ラ・ケイマ LA KEIMA | 将棋のみ

将棋 ✕ 飲み 将棋とワインを習い始めた初心者のブログ

No7「金を寄る」 1手詰めハンドブック わずか7問で間違えた

最近、通勤バックの中に「1手詰めハンドブック」をしのばせて、道中問題を解いています。これがなかなか楽しいです。さっそく間違えた問題がでてきたので、付箋を貼って置いて、ブログを書くときの振り返りに使ってみたいと思いました。

1手詰めで間違えるくらいの初心者ですが、どうして間違えたのかを整理して次に活かしたいと思います。

 

No.7

回答は、☗1一金まで。

 

答えを見てしまえば、どこで間違えればいいんだというくらいの問題ですが、さくさく解いているときに、相手の金が2二の地点に効いていることを脳が処理できてないことがわかりました。頭の中で、金がどう動くかを、相手の駒の動きが逆向きのままでは自動化できていないんです。

 

 

頭の中で、向きを変えて、こう動けるからと動きを確認して、それをもう一度逆さまにしてから、効きを判断して、そこから問題を考えていることに気が付きました。思い当たるのは、ぴよ将棋をしていて、うっかり相手の飛車や角の延長線上にのんびりとした手を打ってしまうこと、終盤で相手の穴熊を掘っても掘ってもたどり着かないこと。

この駒がどういう動きをするのかは分かる、逆向きの相手の駒の動きもなんとか分かる、でも相手の駒の効いている空いているマスがどういう形かがまだ見て取れないです。先輩方の目には盤がどのように映っているのでしょう、色がついているようなイメージなのでしょうか。

相手の駒が空いているスペースにどのように効いているか気にするようになりたいなと思いました。