マイ将棋盤を買ってみた
ちょっと傷が目立つ場所もあるけど、マイ将棋盤と将棋駒、駒袋を買ってみました。小さい頃は、囲碁盤がおじいちゃんの家にあって、幼なじみの家には板が二枚に折られた将棋盤があったけど、本格的な足が生えてる将棋盤を買うのはこれがはじめてです。
普段は、ぴよ将棋や将棋ウォーズでネットで遊んでいるのですが、こうして自分の手で指す将棋は格別のものがありますね。
マイ将棋袋
こちらは新品のものを購入しました。鳥獣戯画のかえるがたくさん描いてあります。金と銀色の布が選べたのですが、今回は銀色を選びました。龍とか虎の和柄より気軽に使える感じがいいんです。
将棋盤についてきた駒
がしがし使うには丁度いい駒です。将棋盤についてきました。書体はくわしくないのですが、歩の書き方が省略されていてなんだか面白いというか、うそみたいな感じ。最初は楷書体と比べて見慣れなかったのですが、遠慮なく使えるという点でいいです。
はじめて買ったマイ将棋駒
中古で購入した山上作の彫駒です。外箱はご覧の通りですが、中身は無事でした。はじめてのマイ将棋駒にテンション上がります。見ているだけでもいいんですが、この駒の角度と艶やかな文字がさわり心地いいです。
並べてみるとまた将棋盤との色味の違いがわかって綺麗です。
写真取るのも楽しいです。
玉将には山上作の字が入ってます。
こうしてみると駒の綺麗さが、将棋盤の傷とでかなり雰囲気が違って見えますね。
相手の陣営もいつもより強そうです。文字に生命こもってるというか、生きてる感じがして新しい発見でした。
個人的には、この書体では、桂馬と香車が好きです。
そんなに高い買い物でもなくて、駒は1万円くらいで購入できたので、ながく愛用してい行きたいと思います。